リカバリープログラム 〜孤立しない生活の大切さ〜
こんにちは、キャンパススタッフです。
今回のリカバリープログラムのテーマは「孤立しない生活の大切さ」でした。
「依存」と「孤立」の関連性を示すネズミの実験を学びました。
ワークでは、お酒やギャンブルが中心だった頃の生活を振り返り、お酒やギャンブルの優先順位が最も高くなったことで、まさに「孤立」の状態であったと話す方、一日中お酒やギャンブルに囚われていて出口の見えない生活だったと話す方等がおりました。
他の方の話を聞いている時間は、皆さん大きく頷き共感されたり、「全く同じです」と思いを伝えてくださる方もいました。
今回、参加された方の感想を一部ご紹介します。
「1人で暇な時間を作らないよう、今後気をつけて生活していきたい」
「過去を振り返り、自分に対して正直ではなかったと思い出した。これからは自分に正直に、を心がけていきたい」
「ギャンブル以外の楽しみを見つけて、健康的な生活をしたい」
「1人ではなく、誰かと一緒に、が大切たと感じた」
今回も、参加されたおひとりおひとりが、共感し合ったり、各自の振り返りを深めることができた時間となりました。
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お酒、薬物、ギャンブル、ゲームなどの依存から回復を目指している方
依存からの回復(リカバリー)は、ひとりでは難しいと言われています。
これまでおひとりで頑張ってきた方、これからは支え合える仲間と一緒に回復の道を歩んで行きましょう。
リカバリープログラムでは、物質使用障害治療プログラムNMKWARPP(ナメカワープ)を用いて、知識の習得、自分自身の振り返り、仲間からの気付きを得ながら依存からの回復を目指します。
お問い合わせはせんだいG&Aクリニック、キャンパス担当スタッフまで。
ご連絡をお待ちしております。
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