Dr.講演 〜アルコール依存症について〜
こんにちは、キャンパススタッフです。
2月のDr.講演のテーマは「アルコール依存症について」でした。
具体的な内容は、アルコールの歴史、アルコールによる健康リスク、そして、依存症について。
アルコール依存症は「分かっちゃいるけどやめられない、飲んでしまう」病気である。とのお話は、今回参加されたアルコール以外の依存症の方も共感された部分でした。
参加された方の感想を一部ご紹介します。
「お酒による身体への影響が沢山あると知れた」
「沢山飲むことで自分をいじめていると分かっているが、酔うと正常な判断が出来なくなる。分かっちゃいるけどやめられないのは自分も同じだと思った」
「お酒をやめてから血液検査の数値が良くなり、お腹もへこんだ。酒の害を身をもって感じられた」
滑川先生は最後に、依存からの回復は人との関わり方を見直すことが大切だと話してくださいました。
講演を聞き、メンバーもスタッフも、キャンパスにて、様々な人と関わり、新しい気付きを得たり、共感し合ったりしながら、共に支え合うことの大切さを改めて考えました。
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お酒、薬物、ギャンブル等の依存でお悩みの方
デイプログラム「Dr.講演」に参加してみませんか?
二部制のプログラムとなっており
前半は滑川先生による講演。
後半は講演をきいての思いや、これまでの経験の分かち合いの時間となります。
毎月1回、依存症にまつわるテーマでの開催です。
依存症からの回復を目指して通院している方、ご家族、支援者の参加も可能です。
お問い合わせはせんだいG&Aクリニック、キャンパス担当スタッフまで。
ご連絡をお待ちしております
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