リカバリープログラム 〜ふたつの引き金〜


こんにちは、キャンパススタッフです。

今回のリカバリープログラムのテーマは「ふたつの引き金」でした。

引き金(欲求が高まる刺激、きっかけ)は、人や場所、状況などの外的なものと、感情などの内的なものの2つに分けられることを学び、自分の引き金は何かを振り返り、対処法についても考えました。

さらに、引き金とは逆で、欲求に対する抑止になる錨(いかり)の存在についても振り返りました。

ワークでは、引き金と錨(いかり)を一覧表にまとめ、共有。

参加された方の多くが自分自身の錨(いかり)として「滑川先生」「キャンパススタッフ」「家族」「リカバリープログラムの仲間」と挙げていました。

皆さんの発表を聞き、支え合える仲間の大切さを改めて感じました。

今回参加された方の感想を一部ご紹介します。

「仲間の対処法を聞き、ナイス!と思った。早速試してみたい」

「自分自身の引き金を分析すると、内的な引き金が多いと気付いた。しっかりと疲れを取り、気をつけて生活していきたい」

「みんなの話を聞き、自分もそうだったなと気付かされるところが多かった」

今回も参加された方、おひとりおひとりが、自分自身と向き合い、これからの生活について考え、仲間の大切さを感じられた時間となりました。

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お酒、薬物、ギャンブル、ゲームなどの依存から回復を目指している方

依存からの回復(リカバリー)は、ひとりでは難しいと言われています。

これまでおひとりで頑張ってきた方、これからは支え合える仲間と一緒に回復の道を歩んで行きましょう。

リカバリープログラムでは、物質使用障害治療プログラムNMKWARPP(ナメカワープ)を用いて、知識の習得、自分自身の振り返り、仲間からの気付きを得ながら依存からの回復を目指します。

お問い合わせはせんだいG&Aクリニック、キャンパス担当スタッフまで。

ご連絡をお待ちしております。

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